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音楽会や展示会、オーガニックな食の会やさまざまなワークショップ、そして農作業から小さな焚き火の夕べまで、いろんな催しやってま〜す。

 



★今、エミちゃんと再確認いたしました。とっても安静が必要な状態ということで、朝霧訪問は止め、イベントは中止にいたします。とっても残念ですが、「今の私よりも、しっかり治った私の方が、”いのち”について語れるかもしれないしねー」 「はい、がんばらないよー」とエミちゃん。みんなで応援しまくりましょー!!
 5日の出会いを楽しみにしてくださった方々(た〜くさんメールいただきました)ありがとうございます、そしてご免なさい。でもきっときっと必ず笑顔でこの会、やりますからね! 6/30 16:00 レイコ


★という訳で、5日は翌日と同じスタイル(いつもの小野カフェ)で行います。¥3000の参加費はなく、コーヒーは¥200ですが、よろしくお願いいたします♪ レイコは5日は朝霧にいます。山羊や馬の周りをうろうろしておりますので、声を掛けてくださいませ。テレビ小さいですが、DVDは流しておきますよー。
 あっ! という訳で、小野カフェランチをご希望の方は、いつものようにご予約してくださると助かります。

 

どきどき♪わくわく♪エミコ&スティーブと、朝霧でゆるゆると、でも熱く語り合おう!!

「世界を巡る旅のこと。そして、命のたいせつさ」


 
半年前から決めていたこの7/5という日にち。「何をどんな風にしようかな」「やっぱり今回は"ゆるゆる"をテーマにやってみよう」とは思っていたけれど、実は(なんだかそんな予感があったのが不思議なのですが)、ほんのちょっと前に"体調不良"の連絡をもらいました。「再」なので、あの2001年の冬のようには驚かなかったけれど、安静が一番の薬だということくらいは、よーーーーく分かる。エミちゃんは「行くよ、もちろん!」と言うけれど、八重洲出版コンテンツ事業部で管理してくれている彼女達のHPにも、同じ6/17日付けで"更新はしばしお待ちを"のコメントが。。。

 で、「もしエミちゃんたちが来られなかったら、走っている映像を流して、みんなで語ろうかなあ(レイコ)」 「うん。そうしよ、そうしよう(エミちゃん)。」と話し合ったのですが、いつも頑張り過ぎでダウンしちゃうエミちゃん。5日の後もイベントあるみたいだし、秋にはファンとのネパール自転車旅行も控えている(実はこの企画、エミちゃん抜きでやるかもしれないことになったとか、、、)。うーん、どうしたらいいんだろう。どのくらい辛いんだろう。

 意を決して、また連絡してみた。
 「無理して来てもらって、エミちゃんのことだから300パーセントで過ごしてしまって、またまたダウンは本望でないので、またよくなってからでも、ぜんぜん構わないよ。間に合わないことはなにもないし、本当に私達がやらねばならないことや必要なことに挑戦していきましょう。彼の家族と同じく、エミちゃんが生きてくれているのが一番なので!」
 携帯メールが鳴った。
 「7/5、行きます!行きたい会いたいのです〜! 精密検査結果のあと、伺います。そのあとすぐ治療に入ります」

 その意気込みに、押されちゃった。。。「えーい、やるしかないじゃん!!」でも、よくよく聞いたら、なんと戻ったらすぐに大阪の病院に一ヶ月半の入院。そして何ヶ月?何年?の治療に入るとか!!!!!ええええーーーん。

 という訳で、予定通りフェアリーカフェで、集いましょう。みなさん、是非いらしてくださいね!! でも、いつもは二人にパワーを貰う私達ですが、今回は反対にしましょうよ。この朝霧で、まるで二人が心の整体を受けたように(?)元気になってもらい、更に世界に羽ばたけるように! そしてもちろん来てくださった方たちも、生まれ変わっちゃいましょう。

 ちょっと前に二人で話していたのは、「命がどんなに大切なものかを伝えたい」ということでした。以前、彼等の旅と生き方が番組となって大反響を呼んだテレビ番組があるのですが、実はその中でエミちゃんは、かつて十代の時に自ら命を絶とうとしたことを語っています。何かのタイミングだったのでしょうか、それはごく自然に、ネパールの施設で遊ぶ子供達を眺めながら、語られました。「どんなに辛くても、生きていれば必ずいいことあるよ!だから生きて!!」講演でも、それを伝えているエミちゃん。私も自分の講演の中で、必ず二人の話になってしまいますが、これからの未来は、きっとそういう個々の命の重さがイチバン大切なような気がしています。

 さて、決まっていることです。
 始まりは午前9時半ころ。DVDを見たり、その場でテーマを決めて話してもらったり、あるいはみんなで話しましょう。お昼前後は、小野シェフのバイキング形式でランチタイム。午後は、お天気がよければ散策したり、雨ならばまたカフェで話したり。カフェにはカメラマンのスティーブが撮り続けた世界の写真を飾ってもらいたいなあ〜。エミちゃんが、命よりも大切と言ってはばからない旦那様の話も、とっても素敵なんだよー。奈良の山奥の古民家で、畑を守りながら半自給自足をしている二人の暮し振りやこれからの夢も聞きたいな!
 最初は「もう死んでもいいやと考えたことのある人」や「心や身体につらい病気を抱えている人」に集まってもらおうと言ってたくらいなので、そういった方もどんどんいらしてください。何かが変わるきっかけになれば、嬉しいなあ。
 お忙しい方は途中で帰っていただいてもいいし、途中参加ももちろんあり。そして終わり(解散)は夕方ころ。赤富士が見られればよいのですが。

 そんな感じで、ゆったりゆるゆると、まるで彼等が回った何処かの国の休憩のように時間が流れていって欲しいと思っています。こんなイベントがあってもいいよね。エミちゃんたちがもし何らかの事情で来られなかった場合は、急遽、いつものカフェになってしまいますが、DVD流したりはできますので、私(レイコ)と語りましょう。すみまへんが許してちょ。。。

★参加費はどれだけカフェにいても構いませんよーの、¥3,000(小野シェフは「僕は要らないよ」と言って下さるのですが、そういう訳にもいかにので、材料費など一部ランチのバイキングも含みますが、基本的にこのお金はall寄付でーす。ですので午後からの参加の方は、二人へのカンパと思ってくださいませー。尚、参加費に関係なく、二人への直接の応援カンパはどんどん受け付けます!!)。

★今回は、エミちゃんの著書、『ガンを越え、めざせ地平線!!』(鹿砦社)も置きますので、お買い上げの程、よろしくお願いいたします♪

★カフェに常設で置いてあるエミちゃんの石鹸(絵葉書つきハーブ石鹸、一個¥250)の売り上げなどで成り立っている『笑み基金』なども、直接この日、彼等に渡せますよ〜っ♪

★という訳で、この日のカフェは、コーヒー一杯¥100♪(エミちゃんたちが不在でも)。何倍でも飲んでくださいませ〜。尚、みんなで食べる(?)お菓子や果物などの持ち込み大歓迎。ただし、彼等は病院直行のため、しばらく自宅へは戻りませんのでそのへん、よろしく御考慮下さいませ。

★参加希望の方でバイキングランチ希望の方は、お名前と人数と連絡先を明記の上、メールにてご予約ください。参加すること自体に予約は要りませんが、参加料金はすべて¥3000になります。もちろん、ランチあぶれてしまった方のお弁当持ち込み可で〜す(当日余裕があればどうぞ)。


 

下記は八重洲出版のコンテンツより抜粋の彼等のプロフィールです。

■シール・エミコ (JACC日本国際自転車交流協会評議員)
1987年ピンクのナナハンで日本一周〜。『モーターサイクリスト』誌に「エミコを探せ!」を連載。
1989年オーストラリアでスティーブと出会い、世界一周自転車二人旅に。(へへっ。実は婚前旅行!)
アジア、北中南米、アフリカ、ヨーロッパ、ユーラシアを77ヵ国、11年で約11万km走行。
2001年ゴールを目前に癌の告知を受け、パキスタンより緊急帰国・・・。入院中(めでたく?)入籍。
余命半年と告げられたものの、持ち前のパワーで2004年末、夢の旅を再開!
『サイクルスポーツ』で「エミコの地球大冒険」と題し12年の長期連載。
著書、『ガンを越え、めざせ地平線!!』(鹿砦社)。
今年、『筑紫哲也NEWS 23』(毎日放送)で特集され沢山の反響を得た。
「夢と希望と勇気を!」をテーマに講演活動中。
日本では、野菜づくりをしながら半自給自足生活。

■スティーブ・シール(英語教師。だが本業は写真家)
オーストラリア出身。8歳の頃から自転車大好き小僧。
それがエスカレートし1989年3月、自転車で世界一周に出発。
6年で終える予定が途中でエミコと出会ってしまい(!)、17年たった今でも帰れない・・・。
走行距離14万km弱。
「人生は生まれてから死ぬまでの旅だ。楽しむしかない!」
日本では12km離れた最寄駅(!)まで峠道を自転車通勤。


こちらもぜひご覧ください

  ひとりごと/2006年 10月1日 ■人を励ますひと

  世界一周のアルバムHP 「エミコ&スティーブの地球をEnjoy♪」

 

 

 
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Tel: 0544-52-1216
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これまでのイベント
(2007年秋からのもので〜す)
 
 



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