2010年12月12日

 それはモンゴルラリー2010最大の難関だった


 「あなたは、まだ本当の三好礼子を知らない」。

なんちゃってね〜。モンゴルラリー関係者で話題騒然(?)となった aheadの「恐怖の砂漠越え(恐怖は砂漠にかかるのか、礼子にかかるのか)」。
桐島ローランドさんが仕掛けた《オンボード映像》、 とくとご覧下さいませ。

ETAP3を見たあとに、初日のETAP1「ミスコース&川越えバージョン」を見たら、ちょっと拍子抜けかも。どちらから見たらいいかな〜。う〜ん、どちらから見ても友達失うかなあ。まあ、必死だったということです。勘違いされないようにいいますと、私とドライバーの葉子さんは、あの時も今も“仲良し“です。ご安心くださいね。

ロングバージョン、ショートバージョンあります!(いずれも4時間あったテープを編集してくださったもの。編集者さんに感謝&陳謝)



真ん中の、砂の海を漂う小さな車が見えますか?

    ↑ 写真提供/アピオ河野仁


  ETAP3の解説
それはモンゴルラリー2010最大の難関だった

  柔らかい砂のフェシフェシに入ったところから、だんだんと砂丘地帯に突入。葉子さんは、初めての砂丘。女2人、埋まったらアウトなので、ハンドル切ると速度落ちることや、走る道で速度を乗せることや、横転しないように落ちる時の角度を指示したり。


 途中拍手をしているのは、最初の難関を越えてチェックポイントでほっとしてたら、知り合いのライダーが再スタート。でもすぐに転倒して「可哀想!!!」。その後も直角下りががんがん続き、やっと砂の平原に出て、げらげらげら。内容は、実は画像には映っていない時のスタックについて話しています。


 そして、4時間の映像が終わった時に、次なる難関の大砂丘越え(たったひとつだけど、巨大!)があり、そこでは「鬼ババ礼子」が炸裂。でも映ってませんでした。あ〜、よかった。ちなみに3度の挑戦で登れたあと、2人は感激と感謝でいっぱいになり、ボロボロ涙流して大泣きしちゃいました。印象に残っているのって、実はこういうことかもしれませんね♪ 素直で我慢強く勇気いっぱいの葉子さん、改めて偉かったと思います。 By Onibaba

写真提供/若林葉子

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