vol.53 2002年7月12日  カモ入れのようす


 6月10日に遡ります。この日は網の残りを仕上げつつ、畑の種まきもやって大忙しの一日でした。天気がよかったので、我が家で育成していたちびカモちゃんたちを田圃に放すことも決定。異常にどきどきしながら時間が過ぎていきました。畑をやっている間に「今のタイミングでうまくやっていけるのか」「雨が降っても羽根を乾かせるのか」などの適正を審査します。昨年は一度放したものの、早すぎて羽根が乾かせず、すぐに撤退を余儀なくされました。やはりすぐ近くの田圃ではないので、その辺の判断は慎重です。かあちゃんはいつも最悪の状態を考えつつも冒険をさせる・・・のね。夕方、大丈夫との判断のもと、小屋に入れる初めての訓練をしました。獣にやられないように、夜小屋で過ごし、朝に出すのを繰り返すのです。女3人(つんとまりちゃん)、なんとか小屋に入ったカモを眺めながら、ほっ。ひとつの課題がクリアされました。

カモの遊技場。ついついこうなってしまうのです。時間だけが流れてゆき、シアワセシアワセ。
つんちゃんとレイコ。カモの通り道をつくっている。
まず小屋の中に入れて、そこから外に放ちます。


窪みにいる虫が美味い!

可愛い!ぐわわいい!きゃわゆいよー!

まるで池のような・・・田圃だよ、たんぼ。
 

平和な光景。これがいちばん。

平和な光景。これで癒されます。

今日の遊びはお終いよ。最初は追って、小屋に誘導する。でも2,3回で自分で入っていきます。
 
けっこう嬉しそうに入っていくので、わたしも嬉しい!

次へ(2002年7月22日)



Copyright 2001 Fairy Tale, Inc. All rights reserved.