2010年9月24日

■ 信越五岳トレイルランニングレース2010

 9/19〜20に行われた石川弘樹さんプロデュースの信越五岳トレイルランニングに出場してきました。日本のレースで一番長い110キロのトレイル(山道、草道、オフロードの車道)を22時間以内で走るというおっそろしいレース(完走率は7割くらい))ですが、驚くべき順位で完走することが出来ました。そう、21時間58分36秒で最終完走ランナー!! こんなことってあるのでしょうか(「狙ったっしょ」と言われたけれど、本人は必死でそんな技はできませ〜ん)。そして、私の横にはさりげなく若林葉子さんの姿がありますが、「モンゴルラリーのお返し」と言って、今回サポートのアシスタントをかってでてくれたのでーす! ううう、ありがとう!「いろんな意味で、トレランはラリーと似ているね」と。そうなんです。心の持ち方や動きなどのポイントは、本当にそうでした。それにしても、この「チームスガワラ ファム」のコンビ、実は縁起いいのかも!? 詳しい(苦しい?)様子は、またご報告しますね(モンゴルも残ってますが)。

          ↓ 午前5:30。542人のランナーが、斑尾のスキー場をスタート。



前夜に芥田さんに貼って頂いたニューハレのテーピング。肩、腰、足裏もばっちりで、今回は「完成版」と思えたよ(実際、そうでした)。
富士忍野高原のトレランでも一緒だった富士宮の「チームATC」 。「がんばろう!!」
コースは、走りやすくて景色がよくて、最高に素晴らしかった! 野尻湖の先に、これからゆく山々が連なっていた。
66.6km地点の第5エイドに到着。ここから夕方になりました。最初から最終エイドの92.3km地点までは、焦らずマイペースであまり疲れなかったのですが…。
最終エイド。この後の標高差400メートルの山登りで急に完走危うしに。完走できたのは、奇跡か運か? とにかく、運営はもちろん、景色も道も人も参加者も宿も、みんなよかった。振り返れば雨後で滑りまくるヌタヌタ山道や、うっすら登りを8キロ歩いた昼間の暑さ地獄もまた楽しい思い出。
アドベンチャーレース仲間のポーリン (右)と久々にご対面! 今回はチームディバスの谷口さん(左)のペーサーで出場し、43,4キロを走り切った。みんないい顔でしょう。若ちゃんが初サポートでお世話になったチームの面々でもあります。ありがとうね〜。
← ゴールまであと7キロちょっとのところに、右の石川弘樹さんがいて、励まされた。「あと一時間ある! ジョギングでいけば間に合うよ!」。自分ではやばいなあと思っていた時だったけれど、そこから踏ん張りました。それにしても100キロ山を走ったあとに激しいランニングするなんてね〜(でも、雨の中で楽しかったかも)。直前に3人に抜かれたお陰で、この賞をゲットできました♪ 384位!
車でエイドに先回りして、水やサプリの補充などたくさん面倒を見てくれた若ちゃん。3日間もつきあってくれてありがとう! 本当に来てくれて助かりました。今回、「心強い味方の存在」というのは、力になることを実感。いなかったら、30分プラス? 一時間? 感謝を込めて、最後に「ラストフィニッシャー賞」のバッグを贈呈。実は密かにトレランの世界に引き込んでしまおうと思っている礼子でありました。だって、ラリーと似ているから楽しめると思うよ〜。絶対!
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