2006年4月19日

■ポールさんがやってきた!(その2)富士宮市立大宮小学校編

4月11日10時、浅間大社のすぐ横にある大宮小学校に到着。中枢で動いてくれた恭子さんと絵手紙作家の佐野博行さんの母校でもある。 地元の岳南朝日や岳陽新聞、静岡新聞や朝日新聞も取材に来てくださり、大きく取り扱ってくれた! 活動を知ってもらうのって、とても嬉しい♪ 校長室で緊張気味の面々。でも校長の瀧さんはとっても気さくな方でした。実は、話が弾みに弾んで、あわや会場に遅刻しそうに!?
体育館に集まったのは、入学してまだ4日目という1年生から6年生&保護者や一般まで、総勢550人。ポールさんが語り、木乃実さんが通訳します。 アマゾンやメキシコやアフリカなど、世界中の自然や不思議な話に子供達も興味津々。質問コーナーでは、じゃんじゃん手が上がって(100人はいた!)びっくり。 「ザックの中は何が入ってますか?」との質問に、さっそく開けて披露。テントはなく、最低限のものばかりだった。身を乗り出すのは1年生。
講演のお礼に、冬期オリンピックのテーマソングを全校生徒で披露。すてきな交換♪ この子供達の中からも、ポールさんのような人が出てくるといいね! 退場する二人の背中。この日の模様は、テレビ静岡やNHK静岡のニュース番組、そしてラジオFで流れました。私も小さくですが写っていて、うひひっ。 富士宮市の花、冨士桜の苗木を2本、5,6年生の生徒と共に校庭に植えました。この日は雨でしたが、なんのそのの盛り上がりでした。

2本目は、長崎原爆で生き残った2世の柿ノ木が植えられたすぐ横に植樹。戦争犠牲者の数だけ植えようとしているポールさんにぴったり! 出発は山伏の修行場だった村山浅間神社。まずは浅間大社(全国に1300ある浅間神社の総本宮で、今年で鎮座1200年!)で無事を祈ってお参り。 世界を歩くコールマン夫妻。祭神、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)もたくさんの桜の花びらで門出を祈ってくれました。
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